最近すっかりネタが枯渇してしまって、全く新しい記事が書けていません。
折りたたみ自転車に関してはやり尽くした感があって、現状のスペックで満足してしまっていて新たな改造へは残念ながら意欲が湧いてきません。
だからって訳ではないのですが、参考になればってことで久しぶりに記事をあげます。
次男のGIOSミストラルも、購入から3年が過ぎてタイヤにひび割れが出てきました。
まぁ、メンテナンスも次男に任せていたら、ロクに空気圧もチェックしないので、よくここまでもってくれたもんです。
それほど、走りにこだわりもなく通勤快速として活躍しているので、毎度のコスパ重視でタイヤとチューブも交換してみたいと思います。
現状のタイヤサイズは、700x28Cとクロスバイクとしては標準的なサイズですが、ロードしか走らない人には少し太いです。
交換するとなるとこのサイズは意外と手に入りにくい(値段が高い)サイズなんですね。
タイヤサイズを細くするメリットとしては、
・相対的に安い(販売数が多いサイズは安くなります。)
・走行時のダイレクト感(加速やハンドル操作等)が良い。
デメリットとしては、
・パンクがしやすい。(タイヤの種類にもよる。)
・路面からの振動が伝わりやすい。
・ブレーキの効きが落ちる。
って感じじゃないでしょうか(知らんけど・・・)
で、今回の交換するタイヤは、貧乏ライダーの味方DUROのタイヤです。
折りたたみ自転車でも使用して未だに不都合がないので、Amazonのレビューはあまり良くはないですが気にしません。
DURO(デューロ) DB-7047 Hypersonic 700×25C 1,710円
チューブはIRC製の48mm仏式ロングバルブにしました。
IRC BICYCLE TUBE 700X28-35C 仏式48mmバルブ 960円
今回はMonotaROで注文しました。
DURO(デューロ)Hypersonic 700×25C、ETRTO規格 25-622、空気圧(kPa[psi]) 600-800[85-120]、DB-7047、1本 1,190円
IRC 700Cチューブ サイズ 27×1 700×18C-26C1本 699円
前後輪2セットを買えば、送料無料の3,500円をクリアしましたので、かなりお得に購入できました。
届いたパッケージです。
まずはチューブ
次はタイヤのラベルです
では、タイヤ交換していきます。
ブレーキを解除して、前後輪のホイールを外します。
クイックリリースなので楽ちんです。
タイヤのサイズの比較です。
並べてみると太さの違いがよくわかります。
サクサクっとチューブを外します。
純正のチューブと比べてみると、バルブは48mmのロングバルブで今回購入したものと同じサイズです。
タイヤ自体が非常に柔らかいので、簡単に交換できました。
折りたたみ自転車の20インチ極太タイヤと比べると、断然こっちのほうが簡単で力は、いりませんね。
タイヤ自体が細いのと外径が大きいので伸びやすいのが要因だとおもいますが、DURO社のタイヤは柔らかくてタイヤ交換はしやすいのかもしれません。
折りたたみ自転車の時も結構交換しやすかった覚えがあります。
タイヤ交換作業については過去の記事を参考にしてください。
前輪を交換して、交換前の後輪と比較してみます。
Amazonには、「雨の日は滑りやすい」とのレビューがありましたが、このパターンだからかもしれませんね。
センター部分はほとんどスリックですね。
サクサク交換して戻します。
空気圧はタイヤの既定値の一杯の120psi入れときました。
走り出しは軽くなりました。
交換前と交換後の比較です。
次男の感想
「うん、ようなったよ。」
ちゃんちゃん。