「ダメだこりゃ~」となった中華製ペダルを、質実剛健・実直を形にした、日本製三ヶ島製作所のペダルに交換したら、日本の製造技術はまだまだアツいことを思い知らされました。

前回のチェーンホイール交換で、中華部品のダメさとエエカゲンさに呆れきったので、ちょっと方針を変更することにしました。
自転車の主要部品の回転部分とブレーキ部分は、日本製または日本メーカーまたは台湾製のみを使うことにします。
見た目の華やかさと、CNC加工機を使ってなんとなくそれっぽく作られた製品を紹介し続けるのは、危険でもありますし、製品を愚直に真面目に作っているメーカーへの冒涜でもあります。
そもそも、このブログの最初の目的である、

「ホームセンターで9,800円で売られている折りたたみ自転車を、安心安全そして少しだけカッコよく乗るためにはいくらかかるのかを、人柱になって検証します。」

の、「安心安全」に反しているのではないかと反省しております。
まぁ、元々の安売り折りたたみ自転車本体が、原産国不明ですからねぇ・・・。

そこで、前回の記事で、「ダメだこりゃ~」となりました、ペダルを交換します。

アルミ製チェーンホイール取り付けると、中華部品のアラがどんどん見えてきた。

今回交換するのは、
MKS(三ヶ島) ペダル エムティーライト [MT-LITE ] ブラック 左右セット 2,182円」です。


日本製です。
三ヶ島製作所のペダルです。
その昔、サンツアーとシマノが自転車部品でシノギを削っていた頃、サンツアーのトップグレードのシュパーブプロシリーズのペダルを作っていたのが、この三ヶ島製作所です。

競輪(NJS)認定を受けている唯一のペダルメーカーでもあります。
競輪選手の全員が、三ヶ島製作所のペダルでレースを戦っています。

ラインナップに派手さがなくて、ついつい選択肢から漏れてしまいがちですが、単体のデザインよりもクランクにセットアップ後に違和感がないデザインです。
古臭いデザインイメージですが、実物は「おぉ本物だわ」と思わせる何かがあります。

三ヶ島製作所にも、シールドベアリングとCNC加工のペダルがあります。
軽さやデザイン性を重視するなら、そちらを選ぶのが吉かと思います。
美しいです、そして重いです。
ボディはアルミ製ですが、ゲージ(黒い部分)は鉄製なので重さが増しています。
ネジ加工は、一般的な切削加工ではなく転造加工です。
転造加工は切削加工のように、素材を削って加工するのではなく、強い圧力によって加工する方法です。
転造加工は切削加工よりも強度・精度に優れています。
ベアリングは、シールドベアリングではありません、カップ&コーンです。
予圧が入っているために、多少ゴリ感はありますが、これくらいなら踏んで分かるものではないですね。

重さを計ってみます。
片足218gです、両足で436gとなります。
どうしてもカップ&コーンは、シールドベアリングのペダルと比べると重くなります。

サクッと取り付けます。
なんか、良いかも。
やっぱり、こっちのほうがわたしの好みですわ。
渋いですね。

乗ってみると、明らかに違いがわかります。
まぁ、この子達があまりにも不甲斐ないだったわけですけど。
ちょっと不憫ではありますが、資源ごみとして始末させていただきます。

少々お高い授業料でしたが、今更なんてことないので・・・と強がってみましたが・・・。
少ないお小遣いを、やり繰りしながらのカスタマイズですので、結構痛手ではあります。

この経験が皆様の、糧になってもらえることを、心の拠り所とします。


今回の出費
部品
MKS(三ヶ島) ペダル エムティーライト [MT-LITE ] ブラック 左右セット 2,182円
—————————————
計 2,182円

工具
0円
—————————————
計 0円

今回の合計 2,182円
トータルの出費 69,455円 (部品 60,075円/工具 9,380円)


 

黄色のレッツ4(鈍足スクーター)「ひよこ号」で遊ぼう!

鈍足スクーターSUZUKI レッツ4 (UZ50DL2/形式 JBH-CA45A) 「ひよこ号」の整備記録やら、なんやかんや。
色やスタイルは非常に好感がもてて、嫁から「ひよこ号」との愛称をもらって、日常の足として大活躍しているのだが。
なんでこんなに鈍足なんだろう?
全くわくわく感がない・アクセルレスポンスが悪すぎる・路上駐車車両をよけるため右に寄るのが恐ろしくなる動力性能。
アチラコチラを見直して「ひよこ号」本来の性能を目一杯引き出して見ようと、昔とった杵柄でアレヤコレヤとやってみました。

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