アルミ製チェーンホイール取り付けると、中華部品のアラがどんどん見えてきた。

天気も良かったので、昨日届いた「JNP 53T 航空アルミニウム超軽量折りたたみ自転車クランクセットクランク長:170mm 4,599円」を組んでみました。

アルミ製チェーンホイール53T買っちゃいました!

これが、現状のドッペルさんのチェーンホイールです。
スチールチェーンホイール/アルミクランクの組み合わせです。
チェーンホイールの交換は、前回の記事を参照してください。

チェーンホイール交換(36Tから52Tへ) その2(チェーンホイール交換編)

チェーンホイール自体は満足なんですが、昨日心配していたネジの部分です。
接着剤のようなものがついているのかと思っていましたが、どうやら工作不良か腐食のようです。
こうゆう部分に工作精度の力量が現れますね。
基本的に中国製工作物のネジ加工は信用できません。
中国製品は、製造工具の精度が悪いので、その工具を使って製造される製品は、概して精度が悪いです。
一昔前から比べたら、大分とマシになりましたが、中華工具と国産工具との差は歴然としています。
アマチュアが、趣味の範囲内で楽しむ程度なら、その精度の甘さはそれほど問題にはならないのですが、製造現場ではその精度の甘さが累積されて、製品の仕上がり差となって現れます。
特にネジ加工はごまかしが効きません。
とりあえず、「AZ(エーゼット) 長期防錆オイル 50ml L14805 [HTRC3] 321円」を、ネジ部分に塗って腐食を防止しておきます。

クランクツールも、無事ねじ込めることを確認しましたが、ねじ込み時にザラザラしています。
ペダル側も加工不良がありました。
チェーンホイールボルトにも、防錆オイルを塗布しておきました。
こちらも、ペダルをセットできることを確認しました。

取り外した、ドッペルさんとの比較です。
チェーンホイール(歯)の肉が狭すぎ(薄すぎ)のような気がします。
強度的に大丈夫なのでしょうか?
ちょっと心配です。
驚いたことに、バッシュガードと一体成型になっているようです。
そのため、バッシュガードを取り外すことはできませんし、もう一枚JNPの経違いのチェーンホイールを購入して、フロントダブルギアは難しいかもしれません。
(内側ギアを裏返しにして、バッシュガードを内側にすれば、もしかしたらできるかもしれませんが、自己責任で。)


バッシュガードで強度を稼いでいるようですが、バッシュガードのマド部分(チェーンホイールの歯が見えている部分)が、強度が弱くなっています。

デザインを優先したためでしょうか、歯車の外周に強度の強弱ができる構造には、疑問が残りますね。
チェーンホイールは、力のかかる部分とかかっていない部分があるので、どうしてもほんの少しだけ歪みができます。
しかも、多段変速の場合はチェーンラインが、どうしても左右に振れるので、横方向にも力が加わっています。
そこに、強度の強弱があれば、強度の弱い部分に歪みが集中するので、その部分が破断しやすくなります。

材質のアルミニウムA7075は強度は強いのですが、応力による割れ性能には劣るので、このデザインは失敗なんじゃないかと思われます。
強度的に考えれば、強度を高めるためのバッシュガード部分は全周にめぐらして、強度を均等にするべきだと思います。
チェーンホイールボルトに緩みがでたら、破断しやすくなるので頻繁にチェックするか、ネジロック等で対策するかが必要ですね。

「LitePro」のロゴについては、残念ながらパーツクリーナーでは消すことはできませんでした。

ペダルを外したので、こいつもメンテナンスします。
このペダルの選択は失敗だったかもしれません、軸のメッキが薄すぎます。
軸部分のサビが酷いです。
そして、開けてみてびっくりです。
このペダルは、今回買ったチェーンホイールと同じメーカー(JNP)の製品ですが・・・。

ペダル交換しようとしたら、ペダルのネジ山がダメダメだった。

カッコは良いのですが、ばらしてみると、「シールドベアリング&ブッシュ」ですね。
ナットにはネジロックがベッタリと塗られていました。
ベアリングは、この一個だけです。
クランクと反対側に一つはいっているだけです。
クランク側にはベアリングは入っていません。

クランク側は
ダストシールとブッシュが入っているだけです。
しかもダストシールの収まりが悪く、ダストシールが抵抗となっています。
もともと「シールドベアリング&ブッシュ」という回転性能に劣る構造なので、これでは動きが悪いはずです。
グリスアップをして、どうにかなるものではありませんね。

確か購入時のAmazonでの商品名は、「JNP 軽量自転車 BMX マウンテン バイク ペダル自転車 6 ベアリング シール アルミニウム ペダル プラット フォーム ペダル 9/16″」となっていて、6ベアリングを謳っていたはずですが、
さっき見たら、「JNP 自転車ペダル MTB ロード バイク ペダル サイクリングバイクペダル 9/16” 密閉型 フラット ペダル」となっていて「6 ベアリング」の文字は消されてありませんでした。
でも、商品の説明には、はっきりと「ベアリング:6ベアリング」と書かれていますね。
JNP 自転車ペダル MTB ロード バイク ペダル サイクリングバイクペダル 9/16” 密閉型 フラット ペダル」(買っちゃだめですよ!)
結構、確信犯の可能性大ですね。

最近のAmazonレビューは、商品に批判的なレビューは掲載されない傾向が強くて、こうゆう類の商品に注意喚起するレビューをすると、高確率でガイドライン違反となり非常に嫌な気分にさせられます。

これなら、元から付いていたプラスチックペダルのほうがマシかも知れません。
ダストシールを取り外して使うという手もあるのですが・・・。

次回は、ペダルも交換ですね。
見事に、中華部品の罠にハマりました。
格好だけは良いのですが、機能的には二流三流のペダルですね。
「JNP」このメーカーは要注意ですね。
次回からは、このメーカーは選考からは外れます。

チェーンホイールを外して作業がしやすいので、長男が通学用に使わなくなったので、スタンドもセンタースタンドに変更します。
センタースタンドは、リアタイヤギリギリにセッティングします。
そうすることで、スタンドを掛けたときに、少しでもリアタイヤ寄りにスタンドがかかるようになります。
少しでもリアタイヤに近いところに、スタンドを接地させることで、センタースタンドにありがちな、スタンドを中心にぐるりと回ったり安定感に欠けたりすることを、少しでも改善することができます。

センタースタンド入れてまえぇ

で、交換後です。
チェーンホイールボルトは、トルクレンチで12N・mで増し締めしました。
初期状態では締め付けトルクはバラバラでした、増し締めは必要だと思います。
チェーンホイールの強度が弱そうなので、チェーンホイールボルトの緩みは曲がりの原因になりますのでこまめにチェックする必要がありますね。
なんだか、本気で踏んだら曲がりそうなぐらい華奢ですね。
値段が違うから比べるのは無理筋なのはわかっていますが、シマノのロード用のチェーンホイールのマッチョさが棚橋弘至か杉浦貴か本間朋晃とすると、このJNPチェーンホイールはアンガールズかカラテカ矢部かMr.オクレぐらい華奢です。
華奢ですが、なんかかっこよいです。

ドッペルさんのチェーンホイールの重さを量ってみました。
845gでした。
鉄チェーンホイールにアルミクランクの組合せにしては、意外と軽いのではないでしょうか。

JNPのチェーンホイールは
その差は、たった191gです。
強度を犠牲にして190g減とデザイン性をとるか、鉄チェーンホイールの耐久性をとるかですね。

ドッペルさんのチェーンホイールはヤフオクに出品するつもりでいましたが、JNPのチェーンホイールの耐久性に不安があるので、予備部品として保管することにします。

※後日、ヤフオクで手に入れた、「サンツアー・シュパーブプロ」用53Tチェーンホイールに交換しました。

「サンツアー・シュパーブプロ」用53Tチェーンホイール、それは究極の自己満足でした。

 

今回は中華製品のことをイロイロ書きましたが、これを含めて人柱として楽しんでみます。

黄色のレッツ4(鈍足スクーター)「ひよこ号」で遊ぼう!

鈍足スクーターSUZUKI レッツ4 (UZ50DL2/形式 JBH-CA45A) 「ひよこ号」の整備記録やら、なんやかんや。
色やスタイルは非常に好感がもてて、嫁から「ひよこ号」との愛称をもらって、日常の足として大活躍しているのだが。
なんでこんなに鈍足なんだろう?
全くわくわく感がない・アクセルレスポンスが悪すぎる・路上駐車車両をよけるため右に寄るのが恐ろしくなる動力性能。
アチラコチラを見直して「ひよこ号」本来の性能を目一杯引き出して見ようと、昔とった杵柄でアレヤコレヤとやってみました。

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